で、店内の様子だけど中は思ってたより広々としており、カウンター席もあり少人数で行っても問題無し。
内装はこの手の店にはありがちな、昭和中期をイメージした内装。
雰囲気は国領駅南口の立ち飲みホルモン屋と同じだな(あっちは”い志井”系列のお店だけどね)
カウンター席に案内されるかと思いきや、二人テーブル席へご案内。ちなみに人の入りは割とガラガラ気味。
席に着き、とりあえずビールとホルモン二人前を早速注文。
肉類は味噌ダレと塩ダレの二種類が選べるのだが、味噌ダレの方を選択(以後、全て味噌ダレ)
しばらくしてチャージ(お通し)とビールと七輪が登場。
お通しは、オクラにとろろと胡麻を和えたもの。お値段は315円(税込)

テーブル脇はこんな具合。
中央の丸っこいのが肉につけるタレ入れで、中身は甘ダレっぽい感じ。
最初は醤油入れだと思ってた…。

そして2~3分ほど待って、注文したホルモン二人前が登場(一人前/税込504円)

やはり専門店というだけあって、焼肉屋にありがちな薄っぺらいのではなく
脂がしっかりと乗った肉厚のホルモン。非常にジューシーで美味い。
見ての通り脂が凄いので、脂身が苦手な人にはキツいかも。
次にマルチョウとギアラを一人前ずつ注文。
▼左がマルチョウ、右がギアラ(どちらも一人前/税込504円)


マルチョウは大抵小ぶりな物が出される事が多いが、これはちょっと大きめ。
脂の乗りも非常に良く、ホルモンと比べるとちょっとサッパリした脂身という感じ。
ギアラはそこそこ肉厚でコリコリとした歯ごたえの食感。
脂身は上記の二つとくらべると少なめ。
続いてテッチャンとシビレを注文、どちらも一人前で税込399円。
▼左がシビレ、右がテッチャン

テッチャンは薄いながらも歯応えのある肉。脂身は少なめ、というか殆ど無い。
シビレは初めて食うのだが胸腺という部位の肉らしく、見た目的には何かモサモサしてそうな雰囲気。
が、見た目とは裏腹に脂分が非常に多くこってりとしたお肉。
ただ、やはり食感がレバーっぽいモサっとした感じが少しあるので、ちょっと人を選ぶ部位かも。
でもまぁ何だかんだで美味い。
【2009/11/04 追記】
先日、別の所のおいで屋で再びシビレを食べたが、上に書いてあるようなモッサリした
食感はほとんど無く、非常に美味しくいただけた。
何かに似てるなーと思ったら、焼き鳥のぼんじりをトロっとこってりさせたような感じか。
やっぱり美味い。
ちなみに注意点、
網換えは一枚50円(税抜)の料金を取られるので要注意。
評価としてはモンテローザ系だからどうかな?って思ってたけどそれほど悪くは無い感じ。
店員の気配りも良いし、これならまた来てもいいかな?ってレベル。
話は反れるけど同じくモンテ系の焼肉店、「和吉」の食べ放題は地味にオススメ。
あの価格帯(\2,980前後)の焼肉食べ放題の中ではかなり優秀なお店。この近くだと
府中店かな。
…俺はモンテの回し者か。
今度は同じくちょっと前にオープンした、調布北口の電撃ホルモンにでも行ってみようかな。